活動紹介

ディビャダーム・ヨーガアーシュラムの諸活動は、尊敬すべき創立者である聖マザーことシュリー・マー・バーバマイー・パラマハンサの神聖なお教えを実践し、分かち合うための、恵みに満ちた貴い機会です。聖マザーの恩寵によって、ここで行われるすべての活動──サーダナ(修行)、セーヴァ(奉仕)、霊的な智慧の分かち合い、社会奉仕──は、常にマザーの御足元への捧げものとして行われており、崇高な理想に沿って生きることをすべての人に促しています。

– 聖マザー –

シュリー・マー・バーバマイー・パラマハンサ

日々の霊的活動

ディビャダーム・ヨーガアーシュラムでは、日々の活動と正しい生活を通して、清浄さと神聖さに満ちた雰囲気を保つよう努めています。修行者たちは夜明け前に起床し、それぞれの霊的修行に励みます。午前5時には寺院でアーラティ(光明の儀)が行われ、その後、ハヴァン(護摩)、プージャー(神々への礼拝)、そして『バガヴァッド・ギーター』や『ヴィシュヌ・サハスラナーマ(ヴィシュヌ神の千の名)』などの聖典の詠唱が続きます。

聖マザーの
サマーディと彫像

聖マザーの記念堂


続いて、聖マザーのスムルティ・マンディル(記念堂)でグル・プージャーが奉げられます。夕方にも再び寺院でアーラティが行われ、その後グル・プージャーが続きます。弟子や信徒たちは祈りのなかで、聖マザーの永遠なるご臨在を静かに想起します。最後に、バジャン(信愛の歌)の唱和を含むサットサンガ(聖なる集い)が行われ、一日が祈りと内省のうちに締めくくられます。

ヨーガ・インド哲学・音楽の教授と研修

ディビャダーム・ヨーガアーシュラムのヨーガ・インスティテュートでは、さまざまなヨーガの実践、インド哲学、そしてバジャンや古典音楽の指導を行っています。カルマ・ヨーガ、バクティ・ヨーガ、ジュニャーナ・ヨーガ、ラージャ・ヨーガの教えに加え、『バガヴァッド・ギーター』、『シュリーマッド・バガヴァタ』、ウパニシャッドなどの聖典についての講話も行われています。

とくに冬季にモトリ(プリー県)のディビャダーム・タポーヴァン・アーシュラムで開催されるヨーガ・リトリート・コースでは、ハタ・ヨーガのクラス、霊的講話、マントラ書写、ジャパ、瞑想、カルマ・ヨーガ、サットサンガなどが行われます。これらの教えを日々の生活に統合することが重視され、とくに受講生の霊的成長と内面的な変容に焦点が置かれています。

Hatha Yoga class, January 2024

霊的指導と教え

霊的な道を求めるすべての人に対して、個人面談や書簡による指導が行われています。それぞれの人の状況に応じて、理想的な在家者としての生活を送ること、あるいは全時間を捧げるサーダカ(修行者)として歩むことのいずれかが勧められています。

リトリート参加者の質問に答える
スワーミー・アーナンダジー・マハーラージ

ドーラ・プールニマ祭にて歌う
音楽教師のビジャヤ・モハパトラ氏

サードゥ・セーヴァ(聖者への奉仕)

プンニャティティに招待されたヴィシュヌ派の聖者たち

インド各地からやって来るサードゥ(聖者)や求道者たちは、宗派や信条を問わず、アーシュラムにおいて心からの敬意と温かいもてなしを受けます。年間を通じて、サードゥに対して、宿泊、食事、衣服、経済的支援が提供されています。

出版活動

霊的知識を広めるという聖なる使命の一環として、ディビャダーム・ヨーガアーシュラムでは、オリヤ語、英語、日本語、スペイン語、フランス語による書籍や小冊子を刊行しています。これらの出版物は、聖マザーの教えを通して、誠実な求道者たちが霊性の道を歩むための道しるべとなることを目的としています。

出版物はこちら

社会福祉活動

ディビャダーム・ヨーガアーシュラムは、幅広い社会福祉活動にも取り組んでいます。僻地にある支部のタポーヴァン・アーシュラムでは、長年適切な医療を受ける機会のなかった人々のために、無料診療所を運営しています。また、プリー市内にある無料のホメオパシー診療所では、必要としている人々に無償で治療とホメオパシー薬を提供しています。毎週土曜と日曜には、ナラーヤナ・セーヴァ(人々への奉仕)の一環として、アーシュラム内で調理したプラサード(聖なる供物のお下がり)が配布されています。困窮者や避難者には、常時食事と施しが提供されています。さらに、経済的に困難な学生への奨学金、食事、宿泊の支援も行っています。また、地域の高齢者や生活困窮者に対しても経済的な援助を行っています。

モトリ村にあるタポーヴァン・アーシュラム併設の
ディビャダーム・ヨーガアーシュラム無料診療所

シュリー・クシェートラ・パリクラマの日
巡礼者への軽食配布

共和国記念日に開催された
アイキャンプでの視力検査

ドゥルガー・プージャーにて
来訪者へプラサードを提供

ゴー・セーヴァ(牛への奉仕)

アーシュラムでは、バナプラスタ・アーシュラムとタポーヴァン・アーシュラムの二か所でゴーシャーラー(牛舎)を維持・運営しています。これらの牛舎では、アーシュラムの奉仕の精神に基づいて、乳牛だけでなく、乳の出なくなった高齢の牛たちにも住処を提供し、大切に世話をしています。これらの牛舎では毎日新鮮な牛乳が搾られ、その牛乳からギー(精製バター)が作られます。このギーは、世界の平和と調和を祈って毎日行われるハヴァン(護摩供)のために用いられています。

聖マザーと子牛

タポーヴァン・アーシュラムの牛舎

祭儀と祝祭

ディビャダーム・ヨーガアーシュラムで最も重要な祭りは、聖なるマザーの降誕日とグル・プールニマです。この日にあわせて、インド各地や海外から弟子や信徒たちが集い、盛大に祝われます。もう一つの大きな行事は、毎年9月から10月ごろに行われる16日間のドゥルガー・プージャーです。その他にも、シュリー・ラーマ・ナヴァミ、シュリー・クリシュナ・ジャンマシュタミー、ディーパーヴァリ、ラタ・ヤートラーなど、数多くの祭りがアーシュラムで祝われています。また、アーシュラムではすべての宗教を尊重し、世界の諸宗教の本質は一つであると考えているため、クリスマスも祝われます。

聖マザーの降誕祭

シュリー・ラーマナヴァミの祭典

ギーター・ジャヤンティの護摩焚き

クリスマスの祝い

文化・芸術活動

アーシュラムでは、音楽、舞踊、演劇などの催しを通じて、文化・芸術活動の振興に努めています。前述の祭儀や祝祭などの特別な行事の際には、著名な芸術家とともに、学生や若手たちにも公演の機会を設けています。また、聖なるマザーの降誕日とグル・プールニマの際には、特別な文化・芸術の集い「アーナンダ・サバー」がアーシュラムの境内で開催されます。インド国内および海外から集う学生、信徒、弟子たちにも、こうした特別の行事や日々のサットサンガに積極的に参加する機会が与えられています。

アーナンダ・サバーで若手の芸術家がプロの奏者たちの伴奏でバジャンを奉納

アーナンダ・サバーでの舞踊公演

宗教施設および歴史的建造物の維持活動

バゲイ女神

オディシャの文化的・霊的遺産を守る使命の一環として、アーシュラムは複数の宗教施設や歴史的建造物に対して財政的支援を行っています。

これには、ジャガンナート寺院西門でのアカンダ・マハーマントラ(絶え間ないマントラ詠唱)への毎月の支援、マンダラバスタ村のバゲイ寺院における日々のプージャーと維持管理の支援、そして各地の寺院や団体に対する建物の改修や文化プログラムのための助成などが含まれます。

聖マザーとスワーミージー
建設途中のバゲイ寺院にて(2001年)

新バゲイ寺院
2003年3月に落成